2012年10月28日

西宮商店街の「地中海食堂タイーム」さん

西宮商店街の「地中海食堂タイーム」さんに行ってきました。

場所は阪神西宮駅の南側、グルメシティのすぐ横です。

イスラエル料理を中心とした地中海料理のお店。

まずは、イスラエルビールからスタート!



ババガヌーシュという焼きナスのディップをピタパンにつけて

焼きナスの香りがしてとても美味しいですね、ハマリそうっ!!

「ヤルデン」というイスラエルワインの白と赤を頂きました。



そして、お次はケバブの盛り合わせ。独特のスパイスでこれはウマイです!



これは完全にハマる味です

あと、タジン料理があったりクスクスがあったりパスタがあったり…

イスラエルや中東の代表的な料理の「ファラフェル」というひよこ豆とハーブの

コロッケのようなモノももちろんありますよ

若くて良い感じのオーナー夫婦



イスラエル料理、結構気に入ったかも…です。

今後も色んなお店、開拓していきます!

   


Posted by kawakiya at 00:12Comments(2)呑んだり食べたり

2012年10月25日

「神戸ブランメル倶楽部」って、ご存じでしょうか?

突然ですが、「神戸ブランメル倶楽部」ってご存じでしょうか?

『日本近代洋服発祥の地』である神戸から日本の紳士の装いをもっと盛り上げたい

という想いから生まれたのが神戸ブランメル倶楽部で、主な活動としては

毎年5月と11月に六甲アイランドと旧居留地を中心として

それぞれ〈コットン ア ウォーク〉と〈ツイード ア ウォーク〉というイベントが行われています。

また、それ以外にも、様々なセミナーや展示会があります。




もうすぐ11月のイベントが行われるタイミングですので、その事前情報として

5月の話になりますが春の「コットンアウォーク」に参加してきた時の話を

アップしておこうと思います。

(今年の「ツイードアウォーク」は11月11日に開催されます)




神戸ファッション美術館のオルビスホールにて、スライドショー&トークショーがありました。

タイトルは「サヴィル・ロウの真面目なお話」。



「サヴィル・ロウ」と言えば「背広」の語源と言われるロンドンのショッピングストリート。

紳士服の名門テイラーが多く集まっていて、「紳士服の聖地」とも言われています。

そんなサヴィル・ロウを良く知る長谷川喜美さんと久保田博さんが、それぞれの視点で

お話し下さいました。

長谷川喜美さんは、イギリスを中心に、ヨーロッパの魅力を文化とクラフツマンシップ、

食の視点から紹介しているジャーナリスト。

また、ビスポーク・シューズやサヴィル・ロウ・テーラリングなどに関する記事を、

雑誌を中心とした媒体に執筆しておられます。

久保田博さんは、英国の老舗テーラー、ギーブス&ホークスにてテーラリングと

カッティングを学んだ後帰国されました。



その後、ギーブス&ホークスJAPAN、45RPMバドゥアール・ビスポークの

チーフカッターを歴任して現在は独立していらっしゃいます。

長谷川さんは、サヴィル・ロウのテーラーの歴史感や成り立ち、気質やテーラーに

よっての違い、他の国のテーラーとの違いなど、とても興味深く聞かせて頂きました。

取材の苦労話や秘話なども面白かったです。



久保田さんは、実際にテーラーで働いた方なので、現場エピソードやそこにいないと

知り得ないお話しなど、これもまた非常に興味深いお話でした。

久保田さんはもともと、英国の大学在学中に論文を書くためにサヴィル・ロウを

取材されたのがきっかけで、ギーブス&ホークスに入られたそうです。

ちなみに、その時取材拒否をされたのがギーブス&ホークスだったそうで、

拒否されたことでますます興味が沸いてアポ無しで飛び込み取材をしたそうです。

取材中に魅せられて仕事にしてしまうっていうのも凄い話ですね。



そしてこれは、「神戸テーラーの競演」と題して、FTI社の協力により提供された

コットン生地やアイリッシュリネン生地を用いて、コルウ、ベストリア、ファイブワン、

BIGMAN、麻布テーラー神戸店、バーニーズニューヨーク神戸店という神戸の

テーラー6店がスーツやジャケットを制作したものです。






コットンアウォーク2日目は旧居留地に舞台を移し、コットンやリネン、サマーウールなどの

春夏物のジャケットを粋に羽織って、街を散歩しましょうというイベント。

ザ・チャータードスクエアにて懇親会も行われました。



食事やお酒を飲みながら和気あいあいとお話ししたり、写真を撮ったりの会です。






(↑ ユナイテッドアローズの鴨志田康人さんと小木基史さん)



とても勉強になりました。神戸ブランメル倶楽部を通じて知るいろいろなことを

是非お客様のサービスに活かしていきたいですし、この有意義な活動のことも

もっと広めていきたいと思っています。 がんばります!  


2012年10月09日

HENRY BEGUELIN(エンリー ベグリン)元町店

今回は神戸の元町です。

以前から気になっていた「HENRY BEGUELIN(エンリー ベグリン)」のショップに行って来ました。







上質な革を使い、職人が様々な技法のステッチを用いて細部にわたって丹念に手作業で仕上げていく

HENRY BEGUELINの革製品達は、独特の素材感とディテールのこだわりが見て、触れることによって

体感出来ます。










彼らがハンドメイドで作っていく作品は、流行とは無縁で有りながらも時代を無視することなく作られていて、

何か「時流を超越した普遍的な良質」とでも表現すればよいのか?…そんなモノを感じました。

オミノと呼ばれる小さな人の形をしたエンリーベグリンのトレードマークは、蝋引きされた麻糸を使って、

全ての作品に職人によって刺繍が施されています。

これが可愛くて人気があるのかも…ですね。




今回のレポは以上です!

こんな感じでやっていきますのでよろしくお願いいたします。

気軽にコメント等入れてやってくださいね(笑)
  


2012年10月01日

aniary(アニアリ) オンリーショップ

皆さま、はじめまして。

今日からスタートいたします。よろしくお願いいたします。




先日、大阪の南船場でアニアリのオンリーショップを見つけたので、そのレポです。



aniary(アニアリ)と言えば、独特の染色と質感、肌触りなどにこだわったジャパンメイドのバッグ。

LEONを筆頭に様々な雑誌に取り上げられ、あっという間にメジャーブランドになりました。

セレクトショップやいつもお世話になっている高架下のクインクラシコさんに幾つかのラインが

置いてあるのは目にしますが、オンリーショップは関西ではココだけだそうです。

全てのモデル、カラー、限定色や限定モデルまで全てが揃っています。













アニアリ好きにはたまらないお店ですね。

  




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